夢をかなえるゾウ3【書評・感想】と学んだこと! 課題・名言まとめ ラストで泣きました。

大人気の自己啓発の書籍『夢をかなえるゾウ』シリーズ第3弾!
シリーズ初となる女性が主人公の本書。

 
内容も、今までと少し違って、
商売したり、麻雀したり、

今回もエンタメ要素があって面白い内容になっています。

 

今までのガネーシャよりも厳しいブラックガネーシャの教え!

その中でも特に共感した内容が
『あなたをサポートすることは出来ますが、苦しい道のりを『楽』にすることは出来ません。

 
というものです。

 

夢を叶えようと考えたら、
願ってるだけでは叶いません。

 

行動が必要になります。

 
必要な行動を助言する事は出来ても
代わりに行動することは出来ないということです。

 

 
楽にできるというよくわからない詐欺まがいの方法を信じお金を支払い。

結果、何も変わらない。という話も聞きます。

 

パワーストーンや、銅像はまさにその類ですね。

 
結局、考え方や行動が変わらないと、
何も変わらないということです。

 

本書の面白いのは、他にもあって、
一貫性の原理という心理法則を取り入れている点にもあります。

人は、一旦『ハイ』と納得した事に対して反論しにくいのです。

 

本書だと、『今、この文章を読んでいるということは・・・・・
契約を交わしてしまっているということです。』

この文章ですね。

 
自然と、ハイ!と納得させられているんですね。

 

こういう心理法則も使われているのも
面白いポイントですね。

主人公に共感する部分。
ガネーシャに文句を言うところなんて
まさに、読んでいて思う事を言ってくれているので、

共感させてもらえますね。

 

何度読んでも、学べるポイントがあります。

特に主人公が女性ということもあり、
女性に読んでもらいたいし、

ビジネスを始める。やっているという人にも
おすすめします。

 


夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え あらすじ

本作は、初の女性が主人公!
普通のOL、彼氏いない歴5年。

友人の結婚披露宴パーティで気になるお金持ちの男性に出会いものにしたい。
人生を変えたい。と願っているが、

 

パワーストーンや、ガネーシャ像などに頼る、
THE他力本願 な主人公が、
ガネーシャの出す課題をクリアして、本質的な部分が成長していき、

夢に近づいていく内容になっています。

彼女の夢は叶うのか?
どういった結末になるのか?

 

ボク個人の意見ですが、
めっちゃ泣ける内容になっています。

 

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 課題・名言まとめ

今回もガネーシャからの課題が多くありました。
ブラックガネーシャという事で、厳しめのがあったりと
課題も面白い内容になっています。

1.自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、必要のないものは捨てる

自分がなんとなく見てるテレビ番組、なんとなくやってるゲーム、ほんまに欲しいもんなんか?自分の収納やパソコンの中には、ほんまに欲しいもんだけが入ってんのか?もし、そうやないんやとしたら、自分が本当に欲しいと思てるもんは一生手に入れられへんで。

2.苦手な分野のプラス面を見つけて克服する

嫌なもんや苦手なもんんを遠ざけてるんやのうて、そういうもんの中に自分にとってプラスになる面を見つけるんや。そしたら自分の中に眠ってる可能性が引き出されるんやで

3.目標を誰かに宣言する

できるできないを判断するんやなしに、やりたいことを口に出してしまうんがポイントやねん。そしたら後に引けんようになって頑張るから、今まで眠ってた力が発揮されんねんで。

4.うまくいっている人のやり方を調べる

自分らは何かを始めるとき、いきなり自己流でやろうとするやろ。せやからうまいこといかへんねん。まず大事なんは、本でもインターネットでも何でも使て「うまくいってる人のやり方を調べる」ちゅうことや。自分が思てるほど、自分と他人に違いはあれへん。みんな同じようなもん手に入れようとして、同じようなとこでつまずいて、同じような方法で乗り越えてるんや。せやから、まず最初にうまくいってる人がどうやったのかを知らなあかん。

5.一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る

うまくいってる人のやり方を知っても、実行に移さへん人がほとんどやねん。その理由はな、「この考えは自分には当てはまらない」とか「そんなやり方でうまくいくはずがない」言うて、自分で勝手に判断すんねんな。それがあかんねん。何かをマスターするために大事なことは、自分のやり方を一度『捨てる』ことやねん。

6.空いた時間をすべて使う

自分ら見てると、何を始めるにしてもやり方が『中途半端』やねんな。せやからマスターできへんねん。何かをマスターしたいと思たらな、空いた時間は全部そのために使うくらいの勢いでいかなあかんねん。極端やと思うかもしれへんけど、むしろその『極端さ』が必要やねん。

7.合わない人をホメる

人間生きてりゃ自分とは合わへんやつの一人や二人出てくるやろ。そいつをホメんねん。

8.気まずいお願いごとを口に出す

自分の夢かなえようとしたら、誰かと衝突することもあんねん。そういうときに、自分の望みをうまく相手に伝えられるようになるんが大事なんやで。

9.今までずっと避けてきたことをやってみる

避けてきたことちゅうのは、嫌いやったり苦手やったりするわけやけど、頭のどっかでは『やった方がいい』て思てるもんやねん。そういうもんに挑戦できるようになったら、自分の教養の幅めっちゃ広がるで。

10.自分の仕事でお客さんとして感動できるところを見つける

仕事を選ぶとき1番大事にせなあかんのは、これまでの人生で自分が何に感動したかちゅうことや。そんで自分が受けた感動を、今度は人に伝えたい、伝える側に回りたい、そう思たとき人は自然な形で仕事ができるんやで。せやから最初は『お客さん』なんや。お客さんとして感動したことを仕事にして、自分と同じようなお客さん一杯作んねん。

11.一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える

設けを考えることは大事やけど、儲けを先に考えてまうと本来の『お客さんを喜ばせる』ことから離れていってまう。せやから、まず儲けを思い切って忘れて、お客さんを喜ばせることだけを考えるんや。

12.自分の考えを疑ってみる

確かに、稲荷像にご利益がある雰囲気は必要かもしれへん。せやけど自分のその考えが間違うてて、むしろワシらが作った像の方にヒントがあるかもしれへんやろ。

13.自分にとって勇気が必要なことを1つ実行する

小さな勇気されあれば、色んな経験ができる。そうすれば何が正しくて何が間違うてるか、理屈やのうて『身をもって』知ることができるんや。それを繰り返していけば、最後は必ず正しい道を選ぶことができるようになんねんで。

14.優れた人から直接教えてもらう

困ったら人に相談せえ

15.一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える

人に楽しく働いてもらうためにはな、まず、その人の存在に対して感謝することが大事やねん。そんで、その感謝の気持ちをできるだけ言葉にしていくんや。そういう言葉をもらうと、自分が人の役に立ってることが実感できるから仕事が楽しくなるんやで。

16.自分で自由にできる仕事を作る

人間にとって、自分で考えて工夫していくんはえっちゃ楽しい作業なんや。それはゲームしたりテレビドラマ見る以上に楽しめるんやで。せやけどほとんどの人は、仕事をそういう形まで持っていけてへん。

17.余裕のないときに、ユーモアを言う

心に余裕がなくてもな、ちょっとしたユーモアを口にすることで気持ちが軽なったりその場の空気が和んだりするもんやで。

18.目の前の苦しみを乗り越えたら手に入れられるものを、できるだけ多く紙に書き出す

苦しみを楽しみに変えるにはな、苦しみを乗り越えたときに手に入れられる『楽しみ』を考え尽くさなあかん。そんで、苦しみを超える量の楽しみを見出したとき、苦しみは楽しみに変わんねんで。

19.欲しいものが手に入っていく『ストーリー』を考えて、空想をふくらませていく

自分らは努力を始めるとき、『我慢』から入るやろ。痩せるためには食べたい気持ちを我慢せなあかんとか、勉強するときには、遊びに行きたいのを我慢せなあかんとか…でもな、自分の行動をコントロールするために必要なんは、楽しいことを我慢するんやのうて『もっと楽しいことを想像すること』やねん。

20.手に入れたいものを『目に見える形』にして、いつでも見れる場所に置いておく

苦しみを乗り越えたとき手に入れられるもんを、できるだけたくさん紙に書き出す。そんでそれを手に入れてる自分を想像するんや。そうすれば、今の苦しみは、将来の楽しみを手に入れるための必要な条件になる。また逆を言えば、もし自分の苦しみから逃げてもうたら、将来欲しいもんが手に入らんようになってまうから、今の自分はもっと苦しまなあかんくなるわけや。

21.自分流にアレンジする

問題を乗り越えるための方法を『自分で思いつく』ちゅうのが大事やねん。人間ちゅうのは、人から教えてもらうより、自分で思いついた方法やアイデアを試したくなるもんやからな。これからは、優れた人のやり方を実行した上で、さらにそれを自分で工夫するようにしてみぃや。そんとき自分は、他の誰にも真似できんような魅力や価値を手に入れることができるんやで。

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 感想

夢をかなえるゾウシリーズを読むなら、
Kindle Unlimited に登録すると
今なら、1~4合体版がありますので、

1~4まで全て読むことが出来ます。

こちらから登録できます★
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

最新情報をチェックしよう!