映画『きみに読む物語』で、ストーリーライティングについて考えてみた

こんにちは、タコ3です^^

ここ数日、ゆっくり家で過ごしてル時に、

映画がみたいなってふと思って、
探してたら、

『きみに読む物語』

が、パッと目に入ったんです。

この映画は、10年前ぐらいかな?

友人に勧められた事があったんですが、
その当時、サスペンス映画にどっぷりはまっていて、

とても、感動する映画をみる気にならなかったんで、
そのまま、忘れていたんですが、

この機会に見てみようって、なったんです。

映画を見る時に視点を変えると、
いろいろ勉強になるんですが、

『きみに読む物語』をみて思ったのが、
主人公とヒロインのストーリーの演出が良かったんで、
ストーリーライティングの参考になると、
思ったんですよ。

kiminiyomu

ネタバレになりますが、

映画は、年老いた男性が、年老いた女性に、
二人の青春時代を物語にした話を、
読み聞かせるところから始まります。

映画は、物語を語る年老いた時代と、
2人の青春時代を交互に、進められていきます。

一見、1つの物語を描いているようですが、
2つの物語が同時に進んでいきます。

物語が2つあることが、重要で!
青春時代だけでも、年老いた時代だけでも、
ダメなんです。

どちらか一つだと、
つまらなくなってしまうんです。

物語が進むに連れて、いろいろな情報が、
2つの時代からわかってくるんです。

わかってくると、もしかして・・・

って仮説が、見ているとドンドン沸き起こって、
仮説の答えが、わかると、「なるほど~」とか、
「やっぱり!」なんて感情がでてきます。

こうなったら、映画の世界に引き込まれていますね。

ここまで映画の世界に引き込まれれば、
勝手に涙が溢れてくるんです。

涙がでるかは、人それぞれだと思いますが、
涙が溢れる仕掛けは、ビジネスにも利用することができます。

ストーリーライティング

『きみに読む物語』を別の視点で考えて、
ストーリーライティングに、活かしてみよう。

ってのが、今回の本題です。

映画って普通に見ても楽しいのですが、
感情が動くポイントってありますよね。

ド派手な演出で、単純にスゲーってなったり
安心させといて、びっくりさせたり、
え~~実はそうだったの、と意外な事があったり

その感情が動いたポイントは、
何か仕掛けが施されています。

ド派手な演出がおこる前には、
ド派手な演出を引き立てる仕掛けが施されてあったり

ホラー映画だったら、
そろそろくるぞ~~って思わせといて、
普通の場面で、なあ~~んだ来ないのか・・・

って安心させといて、

ドーーーン

010

みたいな、びっくりさせる為に仕掛けが施されています。

『きみに読む物語』でも、その仕掛けは、
幾つもあるんですが、今回はストーリーに的を絞っています。

さっき言ったように、

物語が2つあることが、重要で!
青春時代だけでも、年老いた時代だけでも、ダメで、

どちらか一つだと、つまらなくなってしまう。

これは、どうしてかというと、
物語が2つあることによって、1つの物語よりも、
物語に深みが出るんです。

この映画は、ヒットする流れで描かれています。

ヒットする映画は、
だいたい平凡な暮らしをしている主人公がいて、

何かきっかけがあって、冒険などの行動に出ます。

そして、小さな試練を乗り越えます。

しかし、大きな試練を前に挫折を味わいます。
復活して、大きな試練を乗り越えて、

ラスボス的なものを倒して、
宝を持ち帰って、ハッピーエンド的な流れです。

僕が最近取り上げた、スラムドック・ミリオネアも、
実はこの流れが使われています。

青春時代

きみに読む物語では、
平凡な青春時代を送っていた少年が、
職場の友人に連れられて、遊園地にいきます。
(きっかけ)
友人のガールフレンドと一緒にいる女性に恋をします。
(行動)

しかし、二人は貧富の差が大きく相手にされません。
(試練)

暴走ともいえる行動をしたり、
何度も声をかけたりして、
なんとか付き合うことになります。
(ちいさな試練を乗り越える)

しかし、ヒロインの親によって、
二人の仲は引き裂かれます。
(大きな試練&ラスボス)

ですが、主人公は諦めず、
手紙を書いたり、二人の目標を実現させます。

そして、ヒロインの親を納得させて、
二人はゴールインします。

これが青春時代のストーリーです。

きみに読む物語は、もう一つストーリーがあります。

この物語の語り手である、
年老いた主人公とアルツハイマーで、
苦しむヒロインの物語です。

年老いた時代

主人公は、ヒロインの記憶を戻すために、
物語を語ります。
(きっかけ)

ヒロインは、話を聞ききます。
(冒険スタート)

診察やなどで、何度か中断されます。
それでも、自分から話を聞きに行きます。
(小さな試練)

そして、自分たちの物語だと
気が付き、夫の名前も思い出します。
しかし、それも僅か数秒で、すぐに全て忘れ、
夫が誰かわからず暴れだします。
(大きな試練)

夫が誰か忘れますが、
夫の病状が悪くなり、病院に運ばれます。

そして、全てを思い出して、
二人で最後のお願いをして、
(復活)
奇跡的に叶ってしまう。
(宝を持ち帰りハッピーエンド)

まとめ

1つの話だけでは、
そこまで感動することはなかったはずなんですが、

2つの物語が、絡み合うことによって、
1つの物語よりも、内容に深みがまして、

物語のなかに引きこまれていくんです。

このように、ストーリーには、
人の感情を動かす力があるのが、
わかったと思います。

記事をただ書くのではなく、
ストーリーを盛り込みながら、書くと、

オリジナリティがでて、
読みたいと思わせる記事になります。

プロフィールなど、
自分の事を書くものでも、
物語を意識して、自分以外の人を出すと、
物語に深みがでますね。

是非、ストーリーライティングを、
マスターして下さい。

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